「令和6年度 街なか学園祭」ミーティング#7,8 実施

街なか学園祭ミーティング #7,8

飯塚高校では毎年秋に、飯塚高校発祥の地である飯塚市の商店街(本町商店街・東町商店街)にて「街なか学園祭」を開催しています。

2024年の街なか学園祭は11月23日(土)の開催となります。詳細はニュースなどを通じて順次お知らせしてまいります。

例年多くの方々に来場いただき、高評価をいただいていますが、今年も街なか学園祭をより良いものとするため、3月より定例ミーティングを実施して準備を少しずつ進めています。

子ども目線に立った「街なか学園祭」を目指して

今年は街なか学園祭に「子ども」や「子育て」といったキーワードを盛り込むことが決まっています。

飯塚青年会議所が主催し、飯塚市などの各自治体や学校法人嶋田学園など団体企業も参加している「地域でこどもを育てスマイリーあふれるまち」宣言の一環で、地域とコラボレーションする取り組みとなります。

MTG#7では店の配置・ステージ周りの装飾を議論

9月18日には7回目のミーティングを行いました。

飯塚高校からは2年の川端君(学園祭副実行委員長)が参加し、外部からは近大の小池晃先生とゼミ生にも参加いただきました。

近大小池ゼミは、ステージ前広場などのデザインを毎年手掛けていただいています。

ミーティング終了後の川端君のコメントです。

「次回から始まる実行委員全員と近大の学生さんとの打ち合わせに向けた準備を行いました。お店の配置やステージ周りの装飾をどうするかについて話し合いをしたので、次回の活動が楽しみです」

【関連記事】「令和6年度 街なか学園祭」ミーティング#5,6 実施

MTG#8では展示やステージ企画を検討

9月26日には8回目のミーティングを行いました。

飯塚高校からは2年の小田君(学園祭実行委員長)と川端君(学園祭副実行委員長)が参加し、外部からは近大の小池晃先生とゼミ生にも参加いただきました。

ミーティング終了後の小田君のコメントです。

「今日は学園祭実行委員と近畿大学の学生さんと一緒に学園祭のブースについて考えました。主には全体の展示や空き店舗の活用方法、第二ステージの企画について、子ども目線に立って考えました。ステージ企画を考えるのに少し苦戦していますが、工夫を凝らして形になっていけばいいなと思います」

次回のミーティングは10月10日(木)に開かれます。「最新ニュース」ではその模様を定期的にレポートしていきます。

「街なか学園祭」の狙い

飯塚高等学校ロゴ

飯塚高校が大事にする「Global(グローバル)・Local(地域)・Individual(個性)」の3本柱のうち、特に教室ではなかなか学べない「身近な社会と関わりながらコミットする力」をLocalで実践的に学び、体験します。商店街との連携協定を強く感じることも目的とした取り組みです。

2021年に飯塚商工会議所・飯塚市商店街連合会と連携協定を結び、2022年には商店街全

体を使って初の「街なか学園祭」を開催しました。

「街なか学園祭」に関する過去記事

令和5年度「街なか学園祭」情報まとめ

令和5年度「街なか学園祭」開催報告とお礼