IIZUKA HIGH SCHOOL
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令和5年度特進コース 令和5年度新入生から特進コースは変わります

飯塚高校学校案内の図

令和5年度新入生から特進コースを一新し、「特進アカデミックコース」「特進グローバルコース」「特進探究実践コース」の3コースを新設しました。

2年次以降、希望者は特進コース内でコース移動ができ、より自分に合った学びを深めていける点が特徴です。

いずれのコースも、生徒一人ひとりの主体的・探究的な学び、グローバルな人材育成を重視しています。さらに、各生徒がいきいきとした学校生活を送りながら、目標とする大学へ進学することも目指しています。

本コースでの学びはもちろん、本校が次世代を担う人材育成に取り組む指針として掲げる「Global(グローバル)×Local(地域)×Individual(個性)」に関わる多様な活動実績は、大学入試においても高く評価されています。

コースについて

特進アカデミックコース

大学レベルの学術への接続を意識した高度な知性の養成を特に重視し、学術に通ずるアカデミックな素養を養いながら、国公立大・難関大学合格を目指す定員10名のコースです。

手厚い難関大入試対策、連携協定を締結した九州大学との連携授業(2023年11月開始)をはじめとする大学との交流、学術探究活動を重点的に実施します。

連携授業は九州大学都市研究センター 准教授で、サステナビリティ領域の専門家である武田 秀太郎 先生が担当。九州地域における国際的な水準のSTEM・サステナビリティ教育を推進し、高大連携を強化する目的の下、学術研究に関する学びを深めます。

国公立文理選択が可能で、放課後も多様な学習活動を行い、少人数で高いレベルを目指して切磋琢磨できる環境です。また、グローバルスキルの育成も重視され、オンライン国際交流授業も実施され、放課後にグローバルプログラムIntensiveに参加することで、留学プログラムにも参加することができます。

特進アカデミックコース
特進グローバルコース

特進グローバルコース

国際交流の経験とグローバルマインドの養成と実践的な英語教育を重視し、グローバルスキルを活かした大学進学を目指すコースです。

姉妹校提携を行うタイ(IBS)やニュージーランド(ワイヌイオマタ高校)、韓国(釜山観光高校)、カナダ(ヴィクトリア高校)、中国(第十六中学校)などからの留学生の受け入れを行っています。また、日本人生徒を姉妹校に派遣し(短期交換留学)、帰国後に留学体験を全校集会で発表して、異文化理解を深める場も。

授業を含む日常はもちろん、体育祭や学園祭の海外姉妹校関連の演目などでも、国際交流を積極的に行い、GLI全体の取り組みを通して、次世代を担う人材育成に努めるコースです。

※グローバル教育について詳しくはこちらから。

特進探究実践コース

探究学習を生かした地域活動と、総合型選抜・推薦入試などの多様な入試形態に対応できる小論文・プレゼンテーション等の能力を高めながら大学進学を目指すコースです。

探究活動においては、地域の商店街や連携協定を締結した福岡大をはじめとする大学等と連携した活動、SDGsに関する活動を行います。

活動の一例
・大学との連携(九大連携授業、福岡大学連携授業)
・商店街との連携活動(街なか学園祭
・SDGs活動(SB Student Ambassador 九州大会

本コースにおける課外活動は大学入試へ生かせます。国公立大学募集人数の3割が学力だけでなく、課外活動やプレゼンテーション等を重視する学校推薦・総合型選抜となっています。

令和5年度 総合型選抜においては、本校の特進コースから九州大学1名を筆頭に、多くの生徒が難関大学・志望大学に合格する目標を達成しました。

※令和5年度入試総合選抜入試合格者(速報)についてはこちらから。

特進探究実践コース

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