グローバル教育

グローバル教育

世界につながる特別プログラムと
国際理解教育

国を超えた企業の活動も、日本にやってくる外国人も、いま急増しています。多様な人々と繋がりながら自分を表現できる、グローバル人材の出番です。飯塚高校は実践的な英語教育と国際理解教育をベースに、次世代を担うグローバルリーダーを育てます。

世界に通じる英語

ネイティブ講師による
実践的な4技能英語レッスン

「読む」・「書く」・「話す」・「聞く」の
4技能を
バランスよく伸ばします。

ネイティブの先生から学んでいる様子

令和5年度新入生から、
特進アカデミックと特進グローバルの2コースでIEを実施します。

飯塚高校学校案内

グローバル教育プログラム
Intensive
スケジュール

Intro 単語テスト・コロケーション・熟語
Body 1 パラグラフディクテーション(Listening) フリースピーチ/ディベート(Speaking) エッセイ/自由英作文(Writing) 時事問題パラグラフリーディング(Reading) プレゼンテーション学習(Active learning)
Body 2 グローバル・イシュー
(SDGs・世界の情勢など)

※平成31年度のもの。令和2年度は新型コロナウィルスの影響で変更が生じています。

世界を知る
国際交流

学校生活のなかでの
文化交流 姉妹校

本校は中国・韓国・ニュージーランド・カナダ・タイ等からの留学生を受け入れており、学校生活の中で多国籍の生徒たちと日常的に交流が行われています。本校での異文化交流は、特別ではない普段のものです。平成28年度はワイヌイオマタ高校(ニュージーランド)、釜山観光高校(韓国)と、令和4年度にIBS高校(タイ)と新たに姉妹校提携を結び、カナダのヴィクトリア高校ともMOUを締結するなど、短期留学などの交流の機会は一層充実してきています。

2023年度はGLIの理念に沿った体育祭を「GLImpic(グリンピック)」として行い、ニュージーランド姉妹校と飯塚高校オリジナルハカを、韓国・タイの姉妹校と黒田節を、それぞれリモートで共演して披露しました。一人ひとりが自分のパフォーマンスを高めながら、飯塚というローカルな場所を世界につなげる、GLImpicに相応しい演目になりました。

ニュージーランド姉妹校
ワイヌイオマタ高校への留学プログラム

ニュージーランド姉妹校 ワイヌイオマタ高校への留学プログラム

※学費無料・相手校留学生のホームステイ受け入れを条件に宿泊費免除。定員超過時は選考があります。

姉妹校
釜山観光高校留学プログラム

姉妹校 釜山観光高校留学プログラム

長期留学生
(中国・韓国・ニュージーランド)の受け入れ

長期留学生(中国・韓国・ニュージーランド)の受け入れ

世界を変える
SDGsへの全校の取り組み

ユネスコスクール
チャレンジ校

         

持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)への取り組み

■福岡の私立高校初のユネスコスクールに

グローバルな社会で生きる市民としての教育を推進する飯塚高校は2018年、ユネスコスクールチャレンジ校に登録されました。

ユネスコスクールは、国連・ユネスコの理念に沿った教育を行う学校の世界的ネットワークです。飯塚高校は国連の提唱するSDGsや多文化共生をはじめとするユネスコの重点目標を教育活動に取り入れています。

2020年にはグローバル教育や地域連携の連携活動を評価され、支援大学(福岡教育大学)による審査に合格してキャンディデート校に、2023年1月には福岡県の私立高校として初めて正式にユネスコ認定校になりました。

■SDGsに関する多様かつ先進的な教育を実施

特進コースと製菓コースを中心に、さまざまなゲスト講師も招きながら、国連の掲げるSDGs(持続可能な開発目標)やアフリカの現状についての学習をしてきました。

●九大連携授業

「特進アカデミックコース」において、九州大学との連携授業(以下、九大連携授業)を2023年11月よりスタート。

飯塚高校特進コース アカデミックアドバイザーに就任した、九州大学都市研究センター 准教授で、サステナビリティ領域の専門家である武田 秀太郎 先生が、各生徒が関心を持って向き合うサステナビリティ関連テーマの研究をサポートしています。

●街なか学園祭

その他、秋の恒例イベント「街なか学園祭」において、農協から提供いただいた規格外野菜を生徒会執行部から利用可能店舗へ振り分け、一部の店舗で利用しました(令和5年開催時)。

●生徒会とジュニアアチーブメント連携プログラム

生徒会は、公益社団法人ジュニアアチーブメント(※)とSAPジャパン社の支援を得た「ソーシャル・アイ・キャンプ」のプログラムに参加しながら、フードロス問題に取り組み、これまでもカカオの殻を活用したカカオティーのプロデュースや販売を行ってきました。

※飯塚高校は2023年4月25日、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本と、全国の高校で初めての連携協定を締結しています。  

●模擬国連

グローバル教育プログラムIntensive参加生は、令和5年度教育模擬国連全国大会をはじめ、模擬国連に参加し、グローバルな課題への意識を高めながら、全国の高校生と議論を深めています。

●SB Student Ambassador

「第4回 SB Student Ambassador 九州大会(※)」に参加し、校の生徒とSDGs(持続可能な開発目標)を軸に考えた事業をグループで発表しました。

※国や職業、職種などの垣根を越えて5,000人以上が「サステナビリティ(持続可能性)」をテーマにディスカッションするコミュニティイベント「サステナブル・ブランド国際会議」の中で、高校生が意見を発表できるプログラムのこと。

各ブロック大会では、社会課題の解決を目指し、最先端の活動に取り組むサステナビリティに関する企業やオピニオンリーダーの取り組みを聴講、高校生の視点からグループでワークショップを行い、自らの意見を発信します。

SDGsのロゴ画像

SDGs発表動画

SDGs啓発ビデオ作成

SDGs啓発ビデオ作成

グローバルプログラムインテンシヴでは、SDGsを学んだ上で、バオバブスイーツに関連するSDGsや、SDGsに関わる世界の問題について英語で発信する動画を作成しました。ビデオは飯塚市が後援する南アフリカに関連するイベントなどで一般の方にも多くご覧いただきました。

SDGs講習会

世界の問題とSDGsを考える特別授業など、様々な形で生徒はSDGsを学び、持続可能な社会を実現するための活動へと繋げています。

SDGs講習会の様子
SDGs啓発バオバブスイーツ

SDGs啓発バオバブスイーツ

製菓コース生徒は元JICA隊員などの特別講義を受けてフェアトレードやマラウィの貧困状況などについて学習し、SDGsを啓発するためのスイーツを開発しました。マラウィ産のバオバブ粉末が使われており、マラウィの支援につながっています。バオバブスイーツは製菓コースのアンテナショップ・プチフルでも販売されています。

プチフルはこちら

生徒会ペットボトルキャップ回収

生徒会ペットボトルキャップ回収

新聞にも掲載されました!!

西日本新聞掲載記事

外国人留学生の進学実績
(平成28年度以降)

  • 大阪大学
  • 九州大学
  • 信州大学
  • 大分大学
  • 鹿児島大学
  • 山口大学
  • 静岡大学
  • 慶應義塾大学
  • 上智大学
  • 立教大学
  • 青山学院大学
  • 法政大学
  • 関西学院大学
  • 立命館大学
  • 関西大学

動画一覧