「飯塚国際車いすテニス大会」にボールパーソンとして参加【健康スポーツコース】
飯塚高校の健康スポーツコース(2・3年生)では4月9日(火)〜10日(水)、「スポーツ探究」の授業において、「天皇杯・皇后杯第40回飯塚国際車いすテニス大会(Japan Open 2024)」にボールパーソンとして参加しました。
飯塚国際車いすテニス大会は、1990年に世界ランキング認定大会に指定された後、2004年にはスーパーシリーズに格上げされ、アジアで最高峰の国際車いすテニス大会として開催されています。
グローバルでも広く知られる飯塚国際車いすテニス大会は、毎回2,000人を超えるボランティアが運営を支援しています。地域一丸となった取り組みは国際的にも高く評価されています。
この度、総勢70人の健康スポーツコース2・3年生がボランティアとして、大会初日の1回戦から運営をサポートしました。
昨年、飯塚高校からはボランティアとして33人の生徒が参加し、1週間に渡り物販を、週末の2日間はボールパーソンとして活動しました。
今年はより多くの生徒が参加すると共に、車いすテニスという競技の魅力や迫力をより深く感じることができた2日間となりました。
世界最高峰の大会にボールパーソンとして参加したことで、各自さまざまなことを感じ、今後の活動に生かしてくれることを願っています。
今後も飯塚高校では、生徒たちが新しい学びや気づきを獲得できる授業を実施し、生徒一人ひとりの可能性を広げるよう貢献してまいります。
健康スポーツコースについて
「スポーツを通した人間教育」を掲げる健康スポーツコースは、野球部・男子サッカー部・陸上部・駅伝部・女子バレー部・柔道部など、強化指定部の部活動生のみで編成しているコースです。
「自分の強みを活かし、夢と希望を持った日本のリーダー育成」の理念をもとに、各部活動での目標達成や第一志望の進路決定率100%などを目標に日々の活動を行っています。
また、部活動だけではなく、学校生活では基礎学力や学習習慣の定着を図るために習熟度授業を実施し、学校行事では健康スポーツコースの生徒が中心となり運営をしています。
一人ひとりの取り組み次第で夢を実現できるコースです。
健康スポーツコースについて詳しくはこちらから。