Jリーグ「ファジアーノ岡山」GM服部健二さん講演会を実施

Jリーグ「ファジアーノ岡山」GM服部健二さん講演会

飯塚高校では5月13日(月)、Jリーグ「ファジアーノ岡山」でゼネラルマネジャーを務める服部健二さんによる講演を1年生を対象に実施しました。

ファジアーノ岡山は、サッカー部出身で2023年度卒の藤井葉大さんが今シーズンから加入したことで、飯塚高校の生徒たちにもなじみのあるJリーグチームです。

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Jリーグ「ファジアーノ岡山」GM服部健二さん講演会

講演ではJリーグやJリーガーに関する話のほか、プロスポーツチームと地域の関係、Jリーグを活用した地方創生など、地域密着型クラブ運営を行うJリーグチームならではのお話が展開されました。

Jリーグでは、Jクラブの本拠地を「ホームタウン(=Jクラブと地域社会が一体となって実現する、スポーツが生活に溶け込み、人々が心身の健康と生活の楽しみを享受することができる町)」と定めています。

ファジアーノ岡山は「子どもたちに夢を!」をクラブ理念に、さらに活動指針として「岡山の誇りとなる存在になる」「家庭と地域と学校の三者が協働できる社会作りに貢献する」「最高の選手と子どもたちが仲間になる」を掲げ、サッカーを通じて岡山という地域を活性化させています。

今回伺ったそんなお話は、飯塚高校が次世代を担う人材育成に取り組む指針として掲げる「Global(グローバル)・Local(地域)・Individual(個性)」の3本柱のうち、Localと深く関連する内容でした。

Localでは、教室ではなかなか学べない「身近な社会と関わりながらコミットする力」を身につけることを狙いとしています。

飯塚高校

飯塚高校では今後も、外部の知見やネットワークも積極的に活用しながら、GLIに関する教育を推進してまいります。

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