プチフルでケーキ販売、「山笠 新流 創立50周年感謝祭」出店【製菓コースNEWS】
飯塚高校製菓コースでは6月もさまざまな活動や実習を行っています。「飯塚高校製菓コースNEWS」として、その活動内容をご紹介します。
プチフルでケーキ販売
飯塚高校製菓コースは、飯塚市・本町商店街近くにある製菓コースの常設ショップ「プチフル」で、6月20日・27日(いずれも木曜)にケーキを販売いたします。
プチフルでは通常、焼き菓子のみ販売しているため、特別なこの機会に生徒たちが作ったケーキをご賞味いただけますと幸いです。
当日はぜひプチフルにお立ち寄りください。
ケーキのレパートリー増加や技術向上に向けて実習に取り組む生徒たちの様子は、製菓コースInstagramよりご覧いただけます。
プチフルでは2年生が毎年制作に取り組む「巨大オブジェ」も3月より展示しています。こちらも合わせてお楽しみいただけますとうれしいです。
関連リンク:製菓コースが常設店「プチフル」に巨大オブジェを設置
飯塚山笠 新流 創立50周年感謝祭に出店
6月23日(日)には「飯塚山笠 新流 創立50周年感謝祭」にて焼き菓子を販売します。
製菓コースは10時より飯塚市役所に出店し、新流 創立50周年クッキーなど全8種類、約400袋を販売予定です(売り切れ次第、閉店)。
当日は飯塚市の皆様を中心に、焼き菓子の販売機会をいただけることを光栄に思います。
ぜひお立ち寄りいただけますとうれしいです。
6月の授業・実習予定
6月21日(金)には3年生向けの特別授業として、ホテル日航福岡様をお招きして講義が実施されます。
目玉となる実習のひとつには、2・3年生が取り組んだ「パン実習」がありました。
那珂川市の「mina pan」様に実施いただいた実習の様子です。
今後も製菓コースでは豊富な知見を持つ外部講師を招き、生徒たちが生きた学びを得られる環境を用意して参ります。
飯塚高校製菓コースについて
本校のある筑豊エリアは、全国的に有名なお菓子の発祥地です。江戸時代に旧長崎街道沿いに伝わった南蛮菓子、石炭産業の隆盛と共に開発されていった数々の銘菓で知られます。
製菓コースでは、その伝統技法や知識の継承と若い感性による新しい菓子文化の創造を踏まえ、和洋の製菓実習や理論、衛生学なども学びます。
3年生を中心に、企業または個人経営の菓子店にご協力いただく形での校外実習の機会も設けています。
職業や勤労についての知識・理解を認識し、菓子に関する見方や考え方、働く意義など、生徒自身が進路選択の一環として行っています。
菓子作りに夢や憧れを持つ人、将来のパティシエを目指す人にふさわしい専門コースです。
飯塚高校製菓コース_SNSリンク
HP:製菓コース詳細
Instagram:iizuka.seika
Facebook:飯塚高校製菓コース
※トップ画像のケーキやお菓子のイラスト、記事内に埋め込んだInstagramの写真はイメージであり、販売されるお菓子とは異なります。