「第104回全国高校サッカー選手権福岡大会」準優勝【サッカー部】

飯塚高校サッカー部は11月9日(日)に行われた「第104回全国高校サッカー選手権福岡大会 第二次予選」決勝で東福岡高校と対戦し、1点差まで迫る熱戦を繰り広げ、堂々の準優勝を果たしました。
試合結果
「第104回全国高校サッカー選手権福岡大会 第二次予選」決勝 準優勝
飯塚 1-2 東福岡
前半0-2
後半1-0
—
11月9日(日)
11:45kickoff
飯塚高校 vs 東福岡高校
@ベスト電器スタジアム
最後まで諦めずに走り続けた80分
前半、本校は強豪・東福岡高校に2点を先行される厳しい展開となりました。
しかし、チームは終始気持ちを切らすことなく反撃に転じ、3年・塚本一咲がゴールを決めて1点を返し、流れを引き寄せます。
スタンドでは、キャプテンの3年・𠮷田善が応援席をリードし、仲間たちとともに声を張り上げながらピッチに立つ部員たちへエールを送り続けました。吹奏楽部やダンス部なども応援に駆けつけ、学校一丸となって代表として戦うメンバーを鼓舞。
部員たちはその応援に背中を押され、最後の笛が鳴るまで全力で走り抜きました。
チーム全員が心をひとつにし、粘り強く戦い抜いた姿勢は、観る者の胸を熱くする試合となりました。
2026年、再び全国の舞台を目指して
飯塚高校サッカー部は、これまでに2度の県大会制覇を果たし、全国の舞台に立ってきました。
・第101回全国高校サッカー選手権福岡大会 優勝
・第102回全国高校サッカー選手権福岡大会 優勝
昨年の第103回大会ではベスト4、そして今年の第104回大会では準優勝。全国大会への切符こそあと一歩届かなかったものの、夏のインターハイでは2度目の全国大会出場を果たし、チーム史上初の全国ベスト8入りを達成しました。これまでの努力が確かな成果として結実した一年となりました。
この経験を糧に、部員たちは次の目標に向けて走り出します。2026年、再び全国の舞台で勝利をつかむために——。飯塚高校サッカー部の挑戦は、これからも続きます。今後も温かいご声援をよろしくお願いいたします。


