2大会連続出場のサッカー部、青森山田にPK戦で惜敗【全国サッカー高校選手権】
「第102回全国高校サッカー選手権大会」の2回戦で、飯塚高校サッカー部は31日、浦和駒場スタジアムで青森山田(青森)と対戦し、1-1の同点からのPK戦で敗れることとなりました。
前半は、今大会の優勝候補とも囁かれる同校に対し互角の競り合いを見せ、0-0でハーフタイムに突入し、後半24分でFW原翔聖選手が左足シュートを決め、先制に成功。
約10分後には同点に追いつかれるも、本校サッカー部が大事にしているハイプレスの姿勢を徹底し、積極的な攻めで試合に臨んでいました。
お互いに次の1点を巡って死闘を繰り広げるも、90分で決着がつかずPK戦に突入することに。
結果は5-3となり、惜しくも初戦(2回戦)突破はなりませんでした。
当日は現地での熱い声援のほか、地元飯塚でも4ヶ所でパブリックビューイングが行われ、飯塚市、ひいては福岡県の皆様に広く応援していただきました。ありがとうございました。
また、全国大会出場にあたり「飯塚高校サッカー部全国大会寄付フォーム」より、ご寄付をいただいた方々にも、この場をお借りして改めて心より感謝申し上げます。
本校は、11月12日に開催された「第102回全国高校サッカー選手権大会福岡県大会」で、高校選手権で3度の優勝経験を持つ強豪校・東福岡との決勝を制して優勝を果たし、福岡県代表として2年連続2回目の全国大会出場を果たしていました。
今回、全国の舞台で「守る・逃げるではなく、戦うこと」を掲げて、全力で戦った経験を生かし、今後もより高みを目指して活動していきます。
引き続き、サッカー部への温かい応援をいただけましたら幸いです。
飯塚高校サッカー部について
飯塚高校サッカー部は「(試合や大会での)勝ち」というゴールではなく、「選手一人ひとりの人生というゴール」「勝利のその先」を見据えた指導の下、運営されています。
サッカー部のスローガン「兎を追い越す亀となれ」には、「周りと比較するのではなくて、自分の目指した夢に向かって一生懸命努力しよう」との想いを込めています。
「選手全員がサッカーを通して個性を磨き、夢を実現し、卒業後もずっと幸せな人生を送ってほしい」「自分が磨き抜いた個性を“3つ”掛け合わせて、100万分の1の人材になり、この時代を生き抜いてほしい」と願っています。
そのため、サッカー部在籍中、サッカーだけに励むことはありません。自身の興味のある学問領域をはじめ、好きなこと、興味関心のあることを徹底して追求し、周りとは違うその人らしさを備え「希少性のある人」へと成長していける環境を用意しています。
サッカー部での活動×グローバルな活動×ローカルな活動など、サッカー部の“外”にあるさまざまな挑戦や活動が評価され、総合型選抜で第一志望の大学への合格を勝ち取る部員も大勢います。
【令和5年度入試(総合型選抜)最新速報_サッカー部】
サッカー部からも、明治大学や専修大学、立命館大学、西南学院大学、立命館アジア太平洋大学、その他多数の合格者を輩出しています。
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