製菓コース2年生が和菓子実習
飯塚高校製菓コースは5月14日(火)、和菓子実習を行います。
対象となるのは2年生の生徒たちです。
当日は、大正12年創業の老舗和洋菓子店「瀬川菓子舗」様(宮若市)をお迎えし、和菓子作りを教えていただきます。
その際、講師を務めるのは飯塚高校製菓コースの卒業生です。
製菓の現場で活躍する先輩のお話を聞ける貴重な機会となります。
飯塚高校製菓コースは、パティシエ・和菓子職人など、製菓のプロフェッショナルを多く輩出しています。
生徒たちの多くが憧れる、そんな先輩たちから学びを得る機会を、今後も生徒たちに提供してまいります。
技術を身につけるのはもちろん、進路を考えるにあたってのより良い機会になることを願っています。
※和菓子のイラストはイメージとなります。
飯塚高校製菓コースについて
本校のある筑豊エリアは、全国的に有名なお菓子の発祥地です。江戸時代に旧長崎街道沿いに伝わった南蛮菓子、石炭産業の隆盛と共に開発されていった数々の銘菓で知られます。
製菓コースでは、その伝統技法や知識の継承と若い感性による新しい菓子文化の創造を踏まえ、和洋の製菓実習や理論、衛生学なども学びます。
3年生を中心に、企業または個人経営の菓子店にご協力いただく形での校外実習の機会も設けています。
職業や勤労についての知識・理解を認識し、菓子に関する見方や考え方、働く意義など、生徒自身が進路選択の一環として行っています。
菓子作りに夢や憧れを持つ人、将来のパティシエを目指す人にふさわしい専門コースです。
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