飯塚市の姉妹都市サニーベール市から生徒を受け入れ【飯塚高校のGlobalな取り組み】
飯塚高校では6月17日〜19日にかけて、飯塚市の姉妹都市である米国カリフォルニア州にあるサニーベール市から生徒5人を受け入れました。
飯塚市は2013年にサニーベール市と友好交流関係協定を、2016年には姉妹都市協定を締結しています。次世代の人材育成を図る目的で、飯塚市内の学校間交流を主軸として、同市との関係を深めてきました。
今回、飯塚高校ではサニーベール市との親睦を深め、国際交流の機会を作ることを目的として、飯塚市の国際交流事業S2I(※)で飯塚市を訪問したサニーベール市の生徒の受け入れを行いました。
※Sunnyvale To Iizuka。サニーベール市の中高生が飯塚市の一般家庭にホームステイし、市内の学校に通うなどの活動を通して日本の生活や文化に触れてもらうことを目的とした姉妹都市交流事業
17日には聖堂で歓迎セレモニーを実施し、校長や生徒会長による挨拶、グローバル教育プログラムIntensive参加生徒による学校紹介、吹奏楽部・ダンス部による演奏やダンスなどが行われました。
3日間の学校生活体験においては、サニーベール市の生徒には世話役生徒をつけ、一部の授業や昼食の際にともに行動し、飯塚高校での1日を通じて日本の文化に触れてもらいました。
生徒たちにとってもサニーベール市の生徒と国際的なコミュニケーションを図る機会が生まれ、互いの国の文化に関する情報交換ができる素晴らしい機会となりました。
今後も飯塚高校では、グローバルな人材育成を大事にした取り組みを進めてまいります。
飯塚高校のグローバル教育について
本校はグローバル教育に力を入れています。
ニュージーランド(ワイヌイオマタ高校)のほか、韓国(釜山観光高校)、タイ(IBS)、中国(第十六中学校)、カナダ(ヴィクトリア高校)などに協定校を持ち、短期交換留学などの交流機会を持っています。
そのほか、ドイツやアメリカ、ベトナムなどの多様な国々からも留学生を受け入れ、グローバル教育に関する幅広い機会を提供しています。
授業を含む日常はもちろん、体育祭や学園祭の海外姉妹校関連の演目などでも、国際交流を積極的に行い、GLI(※)全体の取り組みを通して、次世代を担う人材育成に努めています。
※Global(グローバル)・Local(地域)・Individual(個性)
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