飯塚高校駅伝部が福岡県庁を表敬訪問|「都大路」出場決定を報告

福岡県庁を表敬訪問した駅伝部

飯塚高校駅伝部の生徒たちが、旭豊彦校長と佐藤幸之助監督とともに12月16日(火)に福岡県庁を表敬訪問し、上田哲子 福岡県副知事へ「男子第76回 全国高等学校駅伝競走大会(通称:都大路)」への出場決定を報告しました。

駅伝部は11月15日(土)に福岡県嘉麻市で開催された「男子第78回 全九州高校駅伝競走大会」に出場し、チーム新記録となる2時間8分9秒で10位という好成績を収めました。

この結果により、県代表校を除く北九州ブロック内で最上位となり、創部36年目にして初の都大路出場が決定しています。

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副知事からの言葉を力に、全国の舞台へ

表敬訪問当日は、上田副知事をはじめ県庁の皆さまに温かく迎えていただきました。

都大路出場決定を報告する旭校長
都大路出場決定を報告する旭校長

当日はまず、校長からの出場報告に続いて、監督から選手一人ひとりの紹介が行われました。

選手紹介をする佐藤監督
選手紹介をする佐藤監督

表敬訪問した選手たち

松尾翼(3年生・副主将)
三明勇斗(3年生)
矢野未来翔(2年生)
大野晃誠(1年生)
中嶌咲太(2年生)
江川太河(3年生・主将)
田中優至(3年生)

続いて各校の選手代表がマイクを握り、全国大会に向けた意気込みを語りました。本校は主将・江川太河が抱負を堂々と述べ、全国の舞台への決意を表しました。

福岡県庁を表敬訪問した駅伝部

報告と抱負を受け、上田副知事からは選手たちに向けて激励の言葉が贈られました。副知事は選手一人ひとりの健闘を称え、全国大会での健闘を期待する言葉をかけられました。

福岡県庁を表敬訪問した駅伝部

激励の言葉の後、上田副知事を囲んで出場を報告した各校の選手・指導者で記念撮影が行われました。和やかな雰囲気の中、選手たちは全国大会への決意を新たにしていました。

週末は都大路へ。12月21日、全国の舞台に挑む

飯塚高校駅伝部は、以下の日程で次の大会に臨みます。

「男子第76回 全国高等学校駅伝競走大会」
12月21日(日)
12:30スタート(男子)
たけびしスタジアム京都付設駅伝コース(男子全国高校駅伝コース)

部員たちはこれまでの努力を胸に、全国大会へ初挑戦します。全国の強豪と真剣勝負ができるこの舞台に向けて、最終調整をしながら努力を重ねてまいります。

現在、全国大会への遠征に向けて、皆さまのお力添えもお願いしています。温かいご支援を賜れましたら幸いです。

【駅伝部】初の都大路出場にあたってのご支援のお願い

上田副知事、福岡県庁の皆様、激励いただきありがとうございました。