「第20回全国高校生パンコンテスト」で特別賞を受賞【製菓コース】

「第20回全国高校生パンコンテスト」受賞の様子

飯塚高校 製菓コースの渡辺紡未さん(2年生)が、1月17日・18日に静岡県伊豆の国市で開催された「第20回 全国高校生パンコンテスト」に出場し、特別賞「東京製菓学校賞」を受賞しました。

高校生がパンづくりを競う全国大会

全国高校生パンコンテストは、全国の高校生がパンづくりの技術とアイデアを競い合う大会で、書類審査を通過した作品の中から選ばれた生徒が本選に出場します。

大会は2日間にわたって実施され、技術力だけでなく、発想力や表現力も含めた総合力が審査されます。

調理する様子

1日目は、あらかじめ設定されたテーマ食材を用い、制限時間6時間以内でパンを製作します。計量から仕込み、焼成、仕上げまでを限られた時間内で行うため、正確な技術と段取り力が求められます。

プレゼンテーション

2日目は、完成した作品についてのプレゼンテーション審査が行われます。作品に込めたコンセプトや工夫した点、味や形の狙いなどを自らの言葉で伝え、製パン技術だけでなく、考える力・伝える力も評価対象となります。

これら実技審査とプレゼンテーション審査を総合的に評価し、各賞が決定される、全国規模のハイレベルなコンテストです。

今回は、書類審査を通過した全国31校・241作品の中から選ばれた選手が、実技・作品審査・プレゼンテーションの総合評価で競いました。

渡辺紡未さんの挑戦と作品

渡辺さんは今大会で新設された「伊豆の国ミニトマト」部門に出場し、伊豆の国市産のミニトマトを使用したパンづくりに挑戦。

賞状を手にする渡辺さん

オリジナル作品「パリッとトマト、ふわっとパン」が審査員から高い評価を受け、同大会で特別賞のひとつ「東京製菓学校賞」を受賞しました。

渡辺さん製作の「パリッとトマト、ふわっとパン」
渡辺さん製作の「パリッとトマト、ふわっとパン」

受賞は、日頃からの授業で培った技術と創意工夫の賜物です。また、全国規模の大会で高い評価を受けたことは、本人のみならず本校製菓コースの大きな励みとなりました。

看板前で記念撮影

「今回、この賞を受賞することができ、とてもうれしかったです。本番までにたくさんの方々の支えがあってできたことなので、結果を出せてよかったです。普段とは違う環境で、難しく感じる点もありましたが、日頃の練習を思い出し、臨機応変に対応することができました。この経験を今後の学校生活や部活動に生かして行きたいと思います」(渡辺さん)

渡辺さんの受賞は、製菓コースの後輩たちにとっても大きな刺激となりました。これからも飯塚高校 製菓コースでは、お菓子づくりの楽しさを大切にしながら、幅広い学びの機会を提供してまいります。