「第11回福岡中央地区高校野球大会」優勝【飯塚高校野球部】

「第11回福岡中央地区高校野球大会」優勝

飯塚高校野球部は、4月13日(土)~5月4日(土)に行われた「第11回福岡中央地区高校野球大会」で優勝しました。

入場行進
入場行進の様子(第153回九州地区高校野球大会のもの)

準決勝では飯塚 8-0 希望ヶ丘、決勝では飯塚 7-0 育徳館と、相手チームに得点を許すことなく、全力で戦い切ることができました。

夏の大会へのシードポイントが加算される最後の公式戦でもあった同大会で、見事な成績を残せています。

本校は2023年秋に行われた「第153回九州地区高校野球福岡大会」で準優勝、本大会へ出場しました。

次に出場する公式戦は、6月29日(土)〜7月20日(土)に行われる「第106回全国高等学校野球選手権福岡大会」となります。

夏の甲子園出場に向けて、部員一同、一生懸命努力してまいります。

野球部への温かい応援をいただけましたら幸いです。

野球部主将・脇元凌のコメント


「私たちの年代は、新チームから『結〜逆境で粘れ〜』というスローガンを掲げ、日々活動をしています。昨秋、第153回九州地区高等学校野球福岡大会にて準優勝という悔しい結果に終わりました。福岡県代表として九州大会に臨みましたが、優勝した熊本国府高校に2-6と惨敗し力の差を感じました。

今冬は、逆境で粘れるよう、日々の積み重ねを大切に取り組んできました。春季大会では、勝負所で粘れませんでした。しかし、伸びしろがあり、成長できるチームだと確信しています。

学校あっての野球部であり、学校生活、勉学、部活動、私生活において、飯塚高校に貢献できるよう、夏の大会に向けてチーム一丸となって取り組んでいきます。

何事にも動じない神谷、陸上部より俊足の戸次や瀬口、チームのマスコットキャラクター松永、声だけでメンバー候補の小崎など、個性豊かな部員をまとめていくことは、私の成長につながっています。

今まで支えてもらった学校関係者や保護者、地域の人への感謝を結果で恩返しができるように、準備を怠らず、12年ぶりの甲子園出場を目指します」

写真で見る「第11回福岡中央地区高校野球大会」

主将 脇元凌
主将 脇元凌
レフト 平田陽透
レフト 平田陽透
1番打者 戸次悠斗
1番打者 戸次悠斗
4番打者 松永翼
4番打者 松永翼

飯塚高校野球部について


飯塚高校野球部は、第90回全国高等学校野球選手権大会(2008年)、第94回全国高等学校野球選手権大会(2012年)に2回出場。第94回大会では夏の甲子園1勝をあげました。

グラウンド・室内練習場・寮を完備し、パフォーマンスを上げるための環境を整えています。

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