「令和7年度 街なか学園祭」ミーティング#4 実施

飯塚高校では毎年秋に、発祥の地である飯塚市の商店街(本町商店街・東町商店街)にて「街なか学園祭」を開催しています。
2025年の街なか学園祭は11月22日(土)の開催を予定し、昨年に続き「子ども目線の学園祭」をサブテーマに据え、準備が進んでいます。
例年多くの来場者にご好評いただいている本イベントをより良いものにするため、生徒主体による学園祭実行委員会を立ち上げ、継続的にミーティングを行っています。
10月8日(水)までにミーティングを4回実施し、各係ごとの準備も本格化してきました。
実行委員会体制

第2回の会議で実行委員長・副委員長が選出されました。
学園祭実行委員長:岸川夢羽(3年2組)
副実行委員長:伊藤碧泉(2年4組)、大里美空(2年4組)
テーマは体育祭に引き続き「BE THE BEST~最高を目指せ!」としつつ、昨年に続いて「子ども目線の学園祭」を軸に企画を進めています。
各係の準備状況
係は以下の4つとなり、役割分担をして準備を進めています。
総務係(実行委員長・副実行委員長を中心に全体統括)
ステージ係
広報・備品管理係
展示制作・近畿大学コラボ係
進捗状況について各係にヒアリングしました。
ステージ係
「第1・第2ステージの司会や進行役の役割分担を決定。ステージ企画のアイデア出しを実施。10月15日にはオーディション日程の告知、ポスター作成、企画内容の決定、タイムスケジュール作成を進めていく予定です」
広報・備品管理係
広報はポスター配布とSNS発信の2チームに分かれて活動しています。
「SNSチームは投稿内容や開始時期を検討し、10月15日には昨年度の写真を活用した告知投稿を準備します」
「ポスターチームは配布先(飲食店・小売店・学校など)を決定済みで、10月15日にはアポイントの取り方を具体的に確認予定です」
備品管理についても机・椅子の準備や返却先などの役割を整理しました。
展示制作・近畿大学コラボ係
2022年から3年間、街なか学園祭の空間デザインに関わっていただいた近畿大学 小池ゼミには今年もご支援いただきます。

「10月6日にはリーダーに浜田さん(3年1組)を選出し、10月8日には近畿大学小池教授とゼミ生との打ち合わせを実施しました。10月15日には、本町商店街で展示用の写真撮影をする予定です。現在はバナーや麻玉などを候補に制作を検討しています」
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次回の実行委員会は10月15日に開催し、各係で具体的な制作や広報活動をさらに進める予定です。本番に向けて、生徒主体で「最高」なプロジェクトを実施し、「子ども目線の学園祭」を形にしていく姿に、ご注目ください。
街なか学園祭の情報は特集ページやニュースを通じて順次お知らせしていきます。