「検定取得と生徒会活動の両立は挑戦しがいがあります」【2年生・浜田萌々子さんインタビュー】

2年生・浜田萌々子さん

高校生活は、自身の成長を連続的に感じられる貴重な時間。どの環境で過ごすかによって、自分の可能性をどれだけ広げられるかが大きく変わります。

飯塚高校を選んだ理由や学校の魅力、自分自身の変化などについて、特進アカデミックコース2年生で、生徒会に所属する浜田萌々子さんに詳しく聞きました。

——飯塚高校を選んだ理由と飯塚高校の好きなところを教えてください。

飯塚高校を選んだ理由は、少人数クラスがあると聞き、大勢の前での発言が苦手な私でも気軽に質問しやすい環境だと感じたからです。

また、国公立大学や難関私立大学の合格を目指す授業が充実していることに加え、大学との連携授業が豊富なところにも魅力を感じました。  

飯塚高校の好きなところは、先生と生徒の距離の近さや関係性の良さです。校舎が3つあることで多くの先生と出会う機会があり、生徒一人ひとりに親身になって寄り添ってくれるところも、この学校の大きな魅力だと感じています。

——今、学校で一番がんばっていることは何ですか?

検定取得と生徒会活動です。まず、検定取得では今年度に英語検定2級を取得し、2025年度には準1級の取得を目指しています。そのために、単語の学習や英作文の練習に日々励んでいます。

また、生徒会活動では、任期が9月までと限られているため、学校のために何ができるか、そして後輩たちに何を残せるかを考えながら、意義のある活動を心がけています。

——特に印象に残っている行事や出来事は何ですか?

特に印象に残っている行事は、飯塚市総合体育館で行われた体育祭です。他学年と協力しながら競技に取り組み、クラスメイトとの絆を深めることができたため、特に思い出に残っています。

また、生徒会としても裏方の仕事に携わり、総合体育館の椅子の準備や後片付けなど、みんなの目に見えないところで支える役割を果たしました。その経験を通じて、陰ながら学校行事を支えることの大切さと達成感を味わうことができました。

——入学してから自分が変わったと思うところはありますか?

入学してから大きく変わったのは、社交的になったことです。飯塚高校に入学するまでは、人と会話することや人前で発言することが得意ではありませんでした。

いろいろな地域から集まった生徒たちと関わる中で、自然と会話の機会が増え、自分自身を積極的に表現できるようになりました。

また、生徒会に入ったことで、人前に立つ機会が増えました。最初は緊張することも多かったですが、経験を重ねるうちに慣れ、今では自信を持って話せるようになりました。

——これからの目標や夢を教えてください。

今後の目標は、英語検定準1級の取得と、第1志望校に合格して教員になることです。飯塚高校の先生方の姿を見て「教員になりたい」という思いがより一層強まりました。

——中学生の皆さんに一言お願いします。

高校生活はとても楽しく、自分の成長を日々実感できる素晴らしい時期です。ぜひ飯塚高校で、素敵な青春を一緒に過ごしましょう!

※記事内容は取材当時(2025年2月22日)のものです。