【合格者インタビュー】西南学院大学 外国語学部 原田藍さん(トータルライセンスコース)

【合格者インタビュー】西南学院大学 外国語学部 原田藍さん

令和6年度 総合型選抜において、飯塚高校では多くの生徒が難関大学・志望大学に合格する目標を達成しました。

今回は、西南学院大学 外国語学部 外国語学科に合格したトータルライセンスコース 3年の原田藍さんにお話を伺いました。

自分の武器を増やしたくて、飯塚高校を選択

——この度は西南学院大学合格、おめでとうございます!

ありがとうございます! 

——今回は受験にまつわるお話はもちろん、3年間の学生生活を振り返るお話を伺っていきます。最初に、中学3年の頃、飯塚高校を選んだ理由、卒業された今「飯塚高校に通って良かった」と感じることは何ですか?

自分の武器を増やしたいと思って飯塚高校を選びました。特に、資格をたくさん取れる環境に魅力を感じました。

また、受験の際には先生方が面接や小論文対策を熱心に指導してくれて、それがとても心強かったです。

——学生生活では勉強の他、どんなことを一生懸命取り組んできましたか?

資格取得には本当に力を入れました。実際、在学中に日商簿記や英検などの資格を取得することができました。

Localな取り組みで、つながりや新たな視点を得られた

——飯塚高校の教育方針「GLI」の中で、特に印象に残っている取り組みはありますか?

GLIの中ではL(Local)の取り組みが特に印象に残っています。学園祭を「街なか学園祭」として商店街で開催することで、飯塚の地域を盛り上げることができたのは、とても貴重な経験でした。

学校の外に出て活動することで、地域の方々とのつながりも感じられて、新しい視点が得られました。

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※トータルライセンスコースでは街なか学園祭の他にも、福岡大学 飛田ゼミとの連携を通じて運営される学びの場として、飯塚本町商店街の広場「ヲソラホンマチ」にて「飯福商店商い場(以下、飯福商店。2024年12月の実施で取り組みは3年目)」を出店するなど、経営について学ぶ機会を設けています。

——ここからは受験のお話を伺っていきます。志望校に合格できた理由はなんだと思いますか?

成績や持っている資格、小論文が評価されたのが合格につながったと思います。

——志望校を選んだ理由と、そこで学びたいことについて教えてください。

進学先では、グローバルな環境で学びを深めたいと思っています。特に英語をもっと伸ばして、さまざまな文化の人と交流できるようになりたいですね。

飯塚高校には夢に向かって努力できる環境がある

——飯塚高校で学んだことで、特に将来に生かせると思うことは何ですか?

私が所属していたトータルライセンスコースでの経験は、とても役立つと感じています。実際に物を売る活動を通じて経営戦略を考えたり、社会に出てからも生かせそうな実践的な学びをたくさん得られました。

——最後に、飯塚高校ではどんな3年間を過ごせるのか、また飯塚高校で過ごすことの良さについて、飯塚高校に興味のある中学生の方にメッセージをお願いします。

飯塚高校では交換留学が活発に行われていて、留学に行かない人でも他国の人と触れ合える機会が多いです。

また、たくさんのコースがあって、みんなそれぞれの夢に向かって努力できる環境が整っています。自分の可能性を広げたい人には、ぴったりの学校だと思います。

——素敵なお話をありがとうございました!

今後も合格者インタビューを不定期で掲載していきますので、どうぞお楽しみに。

※記事内容は取材当時(2025年3月13日)のものです。

原田さんが所属していたトータルライセンスコースは、日商簿記を中心に、各種検定を受験し、資格を取得するコースです。

「生き抜く力を養う」ことを目標に、日商簿記2級合格を目指しています。簿記は企業が求める資格、取得したい資格ランキングでは常に1位です。

また、簿記検定の他にもビジネス計算検定、情報処理検定、ビジネス文書検定などの商業科目に関する資格を取得することで、他の学科では利用できない推薦入試制度を利用することができます。

「トータルライセンスコース」について詳しくはこちらを参照ください。