プチフルで12月24・25日、クリスマスバージョンのケーキ販売【製菓コースNEWS】
飯塚高校製菓コースでは12月もさまざまな活動を行っています。「飯塚高校製菓コースNEWS」として、その活動内容をご紹介します。
プチフルでクリスマスバージョンのケーキを販売
飯塚高校製菓コースは、飯塚市・本町商店街近くにある製菓コースの常設ショップ「プチフル」で、12月24日・25日にケーキを販売いたします。
※「ケーキの日」としている木曜日ではない曜日での販売となります。
ホールケーキではありませんが、小物のケーキをクリスマスバージョンにして展開します。
プチフルでは通常、焼き菓子のみ販売しているため、特別なこの機会に生徒たちが作ったケーキをご賞味いただけますと幸いです。
当日はぜひプチフルにお立ち寄りください。
お菓子のレパートリー増加や技術向上に向けて実習に取り組む生徒たちの様子は、製菓コースInstagramよりご覧いただけます。
プチフルでは2年生が毎年制作に取り組む「巨大オブジェ」も3月より展示しています。こちらも合わせてお楽しみいただけますとうれしいです。
関連リンク:製菓コースが常設店「プチフル」に巨大オブジェを設置
製菓衛生師の国家試験を控えて
2025年1月15日(水)には製菓衛生師の国家試験が長崎県であります。
製菓衛生師は食品業界の中でも、製菓業界で働くために必要とされる資格で、製菓に関する衛生管理や食品安全に関する知識を持つ専門家です。
菓子製造における衛生面の監視や管理、食品の品質保持、安全性確保に責任を持つ役割を果たすことが求められます。製菓業界で働くことを希望する生徒にとって、取得を目指す資格のひとつです。
製菓に関する専門教育を受け、製菓や衛生学の知識を学んだのち、資格試験に合格することで、製菓衛生師として認定されます。
試験まで残り1ヶ月、受験を希望する生徒たちは現在、試験勉強に励んでいます。応援いただけましたら幸いです。
飯塚高校製菓コースについて
本校のある筑豊エリアは、全国的に有名なお菓子の発祥地です。江戸時代に旧長崎街道沿いに伝わった南蛮菓子、石炭産業の隆盛と共に開発されていった数々の銘菓で知られます。
製菓コースでは、その伝統技法や知識の継承と若い感性による新しい菓子文化の創造を踏まえ、和洋の製菓実習や理論、衛生学なども学びます。
3年生を中心に、企業または個人経営の菓子店にご協力いただく形での校外実習の機会も設けています。
職業や勤労についての知識・理解を認識し、菓子に関する見方や考え方、働く意義など、生徒自身が進路選択の一環として行っています。
菓子作りに夢や憧れを持つ人、将来のパティシエを目指す人にふさわしい専門コースです。
飯塚高校製菓コース_SNSリンク
HP:製菓コース公式ページ
Instagram:iizuka.seika
Facebook:飯塚高校製菓コース
※トップ画像のケーキやお菓子のイラストはイメージとなります。