生徒会が8月25日「福岡学生献血サマーキャンペーン」に出店

「福岡学生献血サマーキャンペーン」に出店

飯塚高校 生徒会は8月25日(日)、福岡学生献血推進協議会が主催する「福岡学生献血サマーキャンペーン」に生徒会OBと共に出店しました。

生徒会からは7人、OB4人、教員2人の計13人で店の運営を行い、当日は悪天候にもかかわらず、約60人の方にお立ち寄りいただきました。

「福岡学生献血サマーキャンペーン」への参加者集合写真
ハスクティーの販売

当日は「ハスクティー」を販売したほか、輪投げやスーパーボールすくいも用意しました。

ハスクティーは1年前に出店した「カカオティー」の反省を生かし、甘い味を連想させない名称に変更したり、味にも改良を重ねたりと、前回よりもブラッシュアップしています。

輪投げやスーパーボールすくい

輪投げやスーパーボールすくいは、景品として廃棄予定の米と野菜を用意しました。こちらに関してはシルバー人材センターに今回も協力をいただきました。

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6時間の販売時間内での完売はできませんでしたが、今回の活動を通して多くの学びを得ることができ、次回以降の出店に反映していく予定です。

福岡学生献血サマーキャンペーンにはOBも参加

また、OBが主体的に参加してくれたことで、OBとの良好な関係性が築かれていること、OBも生徒会や飯塚高校とのつながりを卒業後も大事にしてくれていることを、生徒・教員一同大変うれしく感じました。

今回の出店は、本校生徒会が商店街をはじめとするさまざまな場所での出店を行い、またSNSを通した継続的な発信に興味を持ってくださった福岡学生献血推進協議会よりお声がけいただいて実現しました。

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今後も学校内での学びはもちろん、“外”での学びの機会の一部として、いろいろなシーンでの出店を通じて、生徒たちに社会や経済などの知見を積み重ねていってもらいたいと願っています。

出店の目的

飯塚高等学校ロゴ

本活動では、飯塚高校が展開する「Global(グローバル)・Local(地域)・Individual(個性)」を中核とした教育活動のうち、特に教室ではなかなか学べない「身近な社会と関わりながらコミットする力」をLocalで実践的に学び、体験します。

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