世界選手権大会金メダル獲得のご報告【飯塚高校ダンス部】

世界選手権大会で金メダルを獲得した飯塚高校ダンス部のSKY DAISY’S（飯盛・中村ペア）

飯塚高校ダンス部のSKY DAISY’S（飯盛・中村ペア）は、12月13日（土）に群馬県高崎市で開催された世界選手権大会で金メダルを獲得しました。

104.5点という最高得点を記録し、日本人チームとして6年ぶりの快挙を達成しています。

ジュニア・シニアを合わせておよそ27チームの強豪が出場する中、栄えある優勝の栄冠を勝ち取る結果となりました。

顧問・田中亜由子先生振り返りコメント

「今大会に向けては、予選から衣装・楽曲・振付をすべて一新するという大きな決断をして臨みました。ふたりにとっては高校生活最後の大舞台となるこの大会で、楽しみながらのびのびと踊る姿が印象的でした。

また、他国の文化に触れ、さまざまな国のチアダンスを学ぶという、非常に貴重な経験を積むことができました。

本大会をもちまして、ふたりはチアダンスを引退いたします。これまで温かく見守り支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。今後ともふたりへの変わらぬ応援を、どうぞよろしくお願いいたします」

SKY DAISY’S（飯盛・中村ペア）コメント

「たくさんの応援ありがとうございました！　今年はとても悔しい思いをたくさんしてきた1年で、私たち3年生はこのダブルスの世界大会が最後のチアダンスでした。最後の大会で優勝という結果を残せて、とてもうれしく思います。また部員やクラスのみんな、先生、家族などたくさんの方々が応援してくれたおかげで優勝できました。これからもたくさん大会があるので、ダンス部の応援よろしくお願いします！　私たちも応援してくださる方々にダンスで恩返しできるようこれからも頑張ります」（飯盛）

「たくさんの応援ありがとうございました！　おかげさまで、チアダンス・ダブルス部門で優勝することができました。このような結果を残すことができたのは、日々支えてくださった先生、部員、家族をはじめ、関わってくださったすべての方のおかげです。私たち3年生にとって最後のチアダンスを、このような形で終えることができ、うれしく思います。また、この世界大会を通して海外の文化や言葉に触れ、貴重な経験をすることができました。これからも感謝の気持ちを忘れず、努力を重ねていきたいです」（中村）