こども保育進学コース1・2年生が「認定こども園 愛宕幼稚園」で夏休み1日実習

飯塚高校のこども保育進学コースは7月29日（月）〜8月6日（火）に、本校系列の認定こども園 愛宕幼稚園で「夏休み1日実習」を行いました。

対象となるのは1・2年生の生徒たちで、6月17日（月）〜21日（金）に3年生の生徒たちが実習を行ったのに続く取り組みでした。

生徒たちは学習した知識や技術をもとに、朝8時半から16時まで現場に出て、幼児教育者としての保育や教育活動を実践的かつ体験的に理解していきました。

子どもたちと触れ合いながら保育の経験を積むのはもちろん、教育現場で活躍する幼稚園教諭の先輩方から学びを得る貴重な機会です。

保育に関する知識や技術を習得するのはもちろん、進路を考えるにあたってのより良い機会になったことを願っています。

こども保育進学コースでは、今後も生徒たちに実践的な学びの場を提供してまいります。

こども保育進学コースについて

保育・幼児教育系への進路を希望する生徒を対象に、子どもに関する知識や技術を早期に身に付け、「先生」として多様な社会で活躍できる教育者への基礎を培いながら、4年制大学、短大、専門学校への進学を目指すコースです。

基礎固めを大事にしながらも、音楽教員によるピアノ実習などを通して、専門的技術・能力を養うことにも注力しています。

1年生後期からは、放課後に「認定こども園 愛宕幼稚園」で預かり保育の補助として研修を行う「補助研修生制度」の採用がスタートするのも特徴です。

同研修では、定期考査や行事などを除き、年間を通じて子どもたちと関わることができ、子どもたちの成長に触れながら、保育教諭の仕事を直に学ぶことができます。

研修時間に応じて奨学金の支給があるため、進学資金として利用することも可能です。

現場での学びや専門的な学習を通じて、子どもと共に成長できる保育・幼児教育のスペシャリストへの夢を実現します。

子どもが大好きな人も、子どものことを今から学びたい人も、将来子どもに関わる未来を描いている人も、自分の進路を切り拓いていけます。

こども保育進学コースについて詳しくはこちらから。