鋤﨑万里彩さん(特進グローバルコース2年生、生徒会)の場合

鋤﨑万里彩さん(特進グローバルコース)

飯塚高校では、多くの生徒が電車やバスを使って通学しています。福岡市方面から通う鋤﨑万里彩さんもそのひとり。

朝の時間を有効活用しながら、授業や放課後の活動、仲間との交流まで充実した高校生活を送っています。鋤﨑さんの1日を例にご紹介します。

1日のスケジュール

5 : 00  起床
洗顔、ヘアセット、朝食、着替え、歯磨きがモーニングルーティン。

6 : 20  自宅を出発
電車で新飯塚駅まで約40分。静かな朝の車内では英単語学習に集中。「静かな環境で集中できるので、テスト対策にも最適です」と鋤﨑さん。

朝学習時に小腹を満たす日も
朝学習時に小腹を満たす日も

7 : 30  学校到着・朝学習
教室に着くと、始業までの約1時間は予習や復習など、学習時間に充てています。
質問がある日は先生のもとへ。授業の合間の休み時間は10分とあまり余裕がないため、じっくり聞きたいときはこの時間帯が狙い目なのだとか。「先生方は親身になって教えてくれます」と話してくれました。

ランチタイムの様子
ランチタイムの様子

8 : 35 〜 15 : 30  授業(特進グローバルコース)
午前・午後合わせて6〜7時間目まで授業。
月曜のみ7時間目があり、16:30に終了します。

15 : 30 〜 18 : 30(または 16:30~18:30)  放課後学習・生徒会活動
月・水・木は残って自習するほか、先生に質問しにいくことも。火曜日は生徒会の定例会に出席。生徒会の仲間や先輩とのおしゃべりの時間も、大切なコミュニケーションのひとつです。
金曜日は授業が終わるとすぐに下校。平日4日間の疲れが取れるよう、のんびり過ごす日にしているそう。

19 : 30  帰宅
入浴、夕食、家事の手伝いがナイトルーティン。

22 : 30  就寝
寝る前に15分ほどスマホを見てリラックス。
翌日もベストなパフォーマンスでいられるよう、睡眠を7時間以上キープすることを大事にしています。

#飯塚高校の魅力って、どんなところ?

Q1. 飯塚高校を選んだ理由と、通ってみての感想を教えてください。

A. 選んだ決め手は、交換留学プログラムなどの国際交流の機会が多いこと、留学生が多いことでした。外国の文化に触れてみたいという願望がずっとあったので、ここなら私の夢が実現できると思ったんです。

同級生の留学生と話す様子

同級生の留学生と英語で会話したり、日本語が伝わらないときに英語で説明したりする機会もあります。授業だけでなく、日常の中で英語力が自然と伸びていると感じています。

また、先生方の熱量の高さも入学を後押ししてくれました。他校の学校説明会や体験会にも行きましたが、飯塚高校の先生方の熱さは印象的でした。「面白そうな学校だな」と感じたのを覚えています。

そのイメージは入学してからも変わりません。生徒の質問に親身になって答えてくれる先生ばかりで、勉強しやすいなと感じています。

Q2. 電車に乗っている時間は40分ほどだそうですが、長くは感じませんか?

A. 勉強時間を確保できるので、ちょうどいいなと感じています。朝の早い時間だとだいたい座れますし、車内は静かなので勉強に集中できます。通学時間という自分だけの時間を学習に活用できるのは大きなメリットだと思います。

逆に通学時間が短い友達からは「英単語を覚える時間がない。うらやましい!」と言われるくらいです。移動時間を有意義に使うことで、自分の能力を高める機会になると思います。

Q3. 最後に、飯塚高校への進学を考えている皆さんへ、メッセージをお願いします。

A. 飯塚高校は夢中になれる何かに向かって、全力でがんばりたい人におすすめです。先生方がそんな人を本気で応援してくれる環境があります。飯塚高校の生徒になって、自分が熱中できることを見つけましょう!

※記事内容は取材当時(2025年5月)のものです。
※写真は鋤﨑さん提供。