飯塚高校 愛宕寮がホームセンターグッデイと連携しDIY改修に挑戦～実体験を通じた共創プロジェクト～

飯塚高校は、株式会社グッデイ（本社：福岡市中央区）と連携し、愛宕寮（サッカー部や野球部などの強化部の希望者が入寮）において、生徒自らが寮の一部をリノベーションする実践型プロジェクトを開始しました。

本取り組みは、サッカー部や野球部などをはじめとする部活動で全国大会を目指す寮生たちが、自分たちの生活空間を自らの手でつくり直すことで、ものづくりの技術を学びながら、チームワークや主体性、地域社会への貢献意識を育むことを目的としています。

実体験を通じての学びを重要視する本校と、地元教育機関への社会貢献を模索していたグッデイの考えが一致し、学校と企業がともに新たな教育のかたちを模索する共創プロジェクトが実現しました。

愛宕寮は2025年で築44年となる伝統ある寮。現在プロサッカーやプロ野球などの世界で活躍する選手を多数輩出しています。今回取り組み開始にあたり、本校からグッデイに対し「老朽化した寮を自分たちで直せないか？」との相談をしたことから、プロジェクト第1弾の内容が決まりました。

プロジェクト第1弾では6月中に寮内313号室の壁の塗装と床の張り替えを行います。施工は以下の日程で実施予定で、7月3日（木）には、本校の部活動体験会の場にて完成した部屋をお披露目します。

【施工スケジュール】
実施日：2025年6月17日（火）、19日（木）、20日（金）、25日（水）
時　間：各日10時～17時（予定）
対象部屋：愛宕寮313号室
完成披露日：2025年7月3日（木）

この取り組みを通じて、生徒たちは社会とつながる実践の場を得るとともに、将来的には飯塚地域の空き家リノベーションなどにも挑戦できる力を育みます。

なお、本プロジェクトに関する現場取材のご希望がございましたら、お問い合せください。施工中の様子から完成後の様子まで取材いただけます。

【参考情報】飯塚高校アスリート寮×ホームセンターグッデイ　DIYで挑む寮改修プロジェクト始動（プレスリリース）

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