「第77回全九州高等学校サッカー競技大会」準優勝【飯塚高校サッカー部】

集合写真

飯塚高校サッカー部は6月23日(月)、「第77回全九州高等学校サッカー競技大会」決勝で、神村学園高等部サッカー部と激闘の末、準優勝を果たしました。

出場メンバー

同大会は6月21日(土)~23日(月)に長崎県で開催され、インターハイ県予選で優勝・準優勝の成績を収めた九州・沖縄各県を代表する2チームの計16チームが出場し、トーナメント方式により優勝が決定するというものでした。本校は福岡県代表として出場しています。

決勝では0-3で惜しくも敗れたものの、全九州の舞台で堂々の準優勝。チームとしての一体感と、最後まで諦めない姿勢を貫きました。

試合風景

3日間の熱戦を通じて、選手たちはまたひとつ、大きな成長を遂げました。

表彰式

決勝を含めた4試合において、熱いご声援をいただきまして、ありがとうございました。

次の主要な試合のひとつとして、7月26日(土)~8月2日(土)に福島県(Jビレッジ)で開催される「令和7年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技(インターハイ)」が控えています。

福岡県代表として出場するにあたり、優勝を目指し、選手一同これからも真摯に努力を重ねていきます。今後とも応援をいただけましたら幸いです。

飯塚高校サッカー部について

飯塚高校サッカー部は「(試合や大会での)勝ち」というゴールではなく、「選手一人ひとりの人生というゴール」「勝利のその先」を見据えた指導の下、運営されています。

サッカー部のスローガン「兎を追い越す亀となれ」には、「周りと比較するのではなくて、自分の目指した夢に向かって一生懸命努力しよう」との想いを込めています。

「選手全員がサッカーを通して個性を磨き、夢を実現し、卒業後もずっと幸せな人生を送ってほしい」「自分が磨き抜いた個性を“3つ”掛け合わせて、100万分の1の人材になり、この時代を生き抜いてほしい」と願っています。

そのため、サッカー部在籍中、サッカーだけに励むことはありません。自身の興味のある学問領域をはじめ、好きなこと、興味関心のあることを徹底して追求し、周りとは違うその人らしさを備え「希少性のある人」へと成長していける環境を用意しています。

サッカー部での活動×グローバルな活動×ローカルな活動など、サッカー部の“外”にあるさまざまな挑戦や活動が評価され、総合型選抜で第一志望の大学への合格を勝ち取る部員も大勢います。

サッカー部からは、明治大学や専修大学、立命館大学、西南学院大学、立命館アジア太平洋大学、その他多数の合格者を輩出しています。合格者インタビューはこちらから。

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