【産学官連携 商店街アーティストレジデンスプロジェクト#2】海野良太さんとオリジナルTシャツを製作

「アーティストレジデンス」第二弾

飯塚高校がメンバーの一員として関わる産学連携のプロジェクト「アーティストレジデンス」でプロジェクト第二弾が5月17日(土)に実施されました。

Tシャツワークショップ
Tシャツワークショップ

アーティストレジデンスは、2022年から飯塚市商店街で「街なか学園祭」を開催する本校、飯塚市シルバー人材センター「とまり木」などが、商店街活性化のために企画した産学連携プロジェクトです。東京藝術大学関係者の支援を得て、飯塚商店街や中心市街地に縁のある企業も参加し、動き始めました。

数ヶ月ごとに招かれる新進気鋭のアーティストが約1ヶ月滞在し、飯塚市商店街をアートで活性化させるプロジェクトは、インバウンドなど地域活性化の効果も期待されています。

海野さんから技術を教わる生徒たち
海野さんから技術を教わる生徒たち

今回はアーティストのひとりであり、「とまり木」のシャッターアートも手掛ける海野良太さんと共に、生徒10名が参加してオリジナルTシャツを製作しました。

本校の街なか学園祭へのご協力やサッカー部への応援などでも親交のある、飯塚市シルバー人材センター会員の皆様にもご協力いただき、生徒たちは集中して豊かな創作時間を過ごしていました。

版づくりに集中する生徒たち
版づくりに集中する生徒たち

4月28日(月)に実施したプロジェクト第一弾「Art Workshop IN IIZUKA 2025」では、海野さんに用意いただいた版を利用して、Tシャツやエコバッグにシルクスクリーン技法を用いて製作しましたが、今回は版づくりから挑戦しています。

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