飯塚高校が全国の舞台で奮闘【インターハイ2025】

7月下旬から開催された「令和7年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」において、飯塚高校のサッカー部、陸上部、駅伝部の生徒たちが全国の舞台で力強い戦いを見せました。
サッカー部、全国大会初のベスト8進出
6月1日(日)、「令和7年度 福岡県高等学校サッカー大会」決勝で東福岡高校との激闘を制し、PK戦5-3で勝利した本校サッカー部は4大会ぶり2度目の全国大会出場を果たしました。
インターハイ本戦では「一戦必勝」を掲げ、一戦一戦を勝ち抜き、準々決勝に進出。サッカー部として初となる全国ベスト8入りを果たしました。
福岡県代表として堂々たる戦いを見せ、飯塚高校サッカー部の歴史に新たな1ページを刻みました。
なお、インターハイ決勝後には同大会の優秀選手35名が発表され、飯塚高校サッカー部からは森本快(DF)と塚本一咲(FW)選手の2名が選出されています。
陸上部・手嶋さん、全国の舞台で3位に


男子走高跳では、手嶋駿二郎さんが男子走高跳の決勝に進出。表彰台に登壇し、堂々の全国3位入賞を果たしました。
男子3000mSCでは、江川太河さんがタイムレース10位(総合45位)、円盤投では森祥一朗さんが予選19位と、それぞれ全国の舞台で健闘しました。
駅伝部 副主将・松尾さん、全国で力走
駅伝部副主将・松尾翼さんは、男子5000mタイムレースに出場し11位(総合31位)に。以前インタビューで「駅伝を通じて、諦めない自分に出会えた」という言葉通り、強い意志と努力で最後まで走り抜きました。
全国の大舞台で、自分自身に挑み続けた飯塚高校の生徒たち。その姿は、多くの人に勇気と感動を与えてくれました。これからも、夢に向かって挑戦を続ける飯塚高校の各部活動の活躍にご注目ください。