【合格者インタビュー】西南学院大学 国際文化学部 三木沙織さん(特進II類 アドバンス グローバル)

2024.02.01 (木)

令和5年度 総合型選抜において、飯塚高校では九州大学1名を筆頭に、多くの生徒が難関大学・志望大学に合格する目標を達成しました。

志望校への合格を勝ち取った生徒へのインタビューを実施していきます。

初回は、西南学院大学 国際文化学部 国際文化学科への合格を勝ち取った特別進学コースⅡ類 AG(アドバンス グローバル)3年の三木沙織さんにお話を伺いました。

韓国、タイへの留学とグローバル研究部での活動に熱中した日々

——この度は西南学院大学合格、おめでとうございます! 今回は受験にまつわるお話はもちろん、3年間の学生生活を振り返るお話を伺っていきます。まず、学生生活では勉強のほか、どんなことに一生懸命取り組んできましたか?

ありがとうございます! 所属していたグローバル研究部(※)での活動に、とくに力を入れてきました。私は中学時代から海外留学に興味があり、飯塚高校に留学制度やグローバル研究部があるのを知って、そこに惹かれて入学した背景があります。

その上で、一生懸命向き合ってきたことは、大きく分けてふたつあります。ひとつは2年生のとき、韓国に1週間ほど、タイに10日ほど留学したことです。

どちらも日本の文化との違いを感じながら、韓国やタイ以外の国の文化についても学びたいし、国際的な仕事をしたいという気持ちが一層強くなったのを覚えています。留学は交換留学だったので、韓国とタイから自宅に留学生を受け入れて、家でのコミュニケーションも楽しみました。​​

ふたつ目は、グローバル研究部での活動です。部では基本的に英語を使った勉強をしていましたが、ニュージーランドやタイ、韓国など、飯塚高校の姉妹校がある国の要素を取り入れたハンバーガーを作って文化祭で販売して、地域との交流を深めたことも思い出に残っています。

※学校設置の特別プログラムであるグローバル教育プログラムと連携しながら、英語やグローバルなテーマについての学びと発信につながる活動を行っています。

学校や先生たちによる受験対策が熱心でありがたかった

——留学を中心に、グローバルな活動に力を入れてきたのですね。続いては受験のことを伺っていきますが、西南学院大学に合格した要因はなんだと思いますか?

正直なところ、合格する自信はあまりなかったのですが、先生やクラスメート、親など周りの人たちに支えられてきて、みんなには感謝の想いでいっぱいです。一次試験がレポート提出で、二次試験が提出したレポートのプレゼンテーションでした。

レポートのテーマはタイ留学時に興味を持った、タイの食文化のひとつである昆虫食です。昆虫食に馴染みのない人に、昆虫食を受け入れてもらう方法を探求しました。

その過程で、日本の昆虫食文化について調べたり、国際経験と昆虫食の受け入れやすさの関係を調べるアンケート調査、食用昆虫を食べてもらう実験を行ったりして、昆虫食普及の可能性を考察していきました。

※実験では用意した12種類の昆虫を見た目や大きさなどで、写真のように分類・レベルを定めた(写真:三木さん作成のレポートより)

私自身その分野がけっこう得意でもあるので、研究を深める過程が楽しかったのを覚えています。「好きなこと」と一生懸命向き合ったからこそ、結果につながったのかなと思っています。

また、研究の中で得た情報で文化の違いについても学びを深められたと感じています。この経験を機に、さらに多様な文化について研究したい意欲が生まれました。

——レポート作成もプレゼンも、高校では経験することが少ないと思いますが、どのように練習したのでしょうか。

レポートの書き方や構成は自分で調べつつも、先生や親に助言をもらいながら、時間をかけて取り組んできました。プレゼンもスライドを自分で作った上で、先生や親に見せて改善案をもらっていました。先生たちはとても熱心に向き合ってくれてありがたかったです。

——他に、受験時に有利に働いた資格や検定などはありましたか。

英検2級の資格を取得していたのも良かったと思います。飯塚高校では英検受験費用を年2回、学校が負担してくれるんです。そのおかげで私を含め、英検受験に向けて英語学習をがんばるモチベーションが生まれたり、資格取得によって大学進学に役立ったりした生徒は多いと思います。ありがたい機会でした。

「ここでしかできない経験」がある

——飯塚高校での活動そのものが受験に役立ったということですね。続いては、3年間を振り返り、飯塚高校で得たものについて教えてください。

この3年間を振り返ると、他の高校に進学していたら経験できなかったかもしれない、といったことがたくさんありました。留学や地域と深く関わる文化祭、大学との連携がその一例です。また、私が入学してから今日まで、いろいろな国から来た留学生たちと交流する機会も多く、心から「飯塚高校を選んで良かったな」と思える日々でした。

——とてもいい日々を過ごしたのですね。では最後に、飯塚高校ではどんな3年間を過ごせるのか、また飯塚高校で過ごすことの良さについて、飯塚高校に興味のある中学生の方にメッセージをお願いします。

飯塚高校は、生徒一人ひとりが自分のやりたいことや興味のあることに、思う存分取り組める環境を用意してくれる学校です。積極的な姿勢や挑戦したい想いを持っているなら、とても充実した3年間になるのではないでしょうか。

グローバル教育も充実しているので、私のように外国に興味があったり留学を希望したりしている人は、飯塚高校に来るといい経験を積めると思います。部活動で全国レベルの成果を残す人たちを含め、集まる生徒たちも個性豊かで、かけがえのない出会いがあります。楽しい高校生活を送りつつ、自分の夢に近づきたい方は、飯塚高校への進学をおすすめします。

——素敵なお話をありがとうございました!

今後も合格者インタビューを不定期で掲載していきますので、どうぞお楽しみに。

三木さんが所属していた特進コースは、令和5年度新入生から一新され、「特進アカデミックコース」「特進グローバルコース」「特進探究実践コース」の3コースが新設されています。

2年次以降、希望者は特進コース内でコース移動ができ、より自分に合った学びを深めていける点が特徴です。

いずれのコースも、生徒一人ひとりの主体的・探究的な学び、グローバルな人材育成を重視しています。さらに、各生徒がいきいきとした学校生活を送りながら、目標とする大学へ進学することも目指しています。

「令和5年度特進コース」について詳しくはこちらを参照ください。