卒業生が受験生を激励。河合塾全統共通テスト模試を実施【進路ブログ#9】

在校生に激励とアドバイスを送る、卒業生の(北九州市立大学)橋本陀門さん

飯塚高校では8月6日(木)・7日(金)、3年生の希望者を対象に「河合塾全統共通テスト模試」を実施しました。

今回の模試は、夏季休業期間中に行っている「夏期学習講座」の一環です。大学入学共通テスト本番を見据え、生徒たちは2日間にわたり、それぞれの志望校や受験科目に応じた問題に取り組みました。

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結果に一喜一憂せず、次の学びにつなげる

模試初日の終了後には、令和7年度卒業生で現在、北九州市立大学に通う橋本陀門さんが来校。受験に向き合う後輩たちへ、自身の経験をもとに激励とアドバイスを送りました。

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橋本さんが伝えたのは、大きく二つです。

一つ目は、模試の点数や判定に一喜一憂しないこと。思うような結果が出なかったとしても、一度の結果だけで、志望校合格の可能性が決まるわけではありません。周囲との比較や判定だけにとらわれず、結果を今後の学習に生かすことの大切さを語りました。

「自分だけの参考書」をつくる

二つ目は、模試を受けた後、必ず各教科の復習に取り組むことです。

橋本さんは在学中、当時の担任だった藤本信吾先生から「復習ノートをつくること」を勧められていました。

間違えた問題について、解答に必要だった知識や、教科書のどの内容が問われていたのかを一つずつノートに書き留める。さらに、なぜ間違えたのか、問題では何を問われていたのかを振り返り、その記録を積み重ねていく。

そうして完成する復習ノートは、共通テスト本番に向けた「自分だけの参考書」になります。橋本さん自身が受験期に役立ったと感じた学習方法を、今度は先輩として後輩たちに伝えてくれました。

卒業後も続く、母校とのつながり

今回、橋本さんは、大学での近況を報告するために飯塚高校を訪れることになっていました。そこで、在学時の担任だった藤本先生が「当日は、模試を受ける3年生も登校しているので、その機会に受験生へ話をしてもらえたら」と事前に依頼。橋本さんが快く引き受け、模試初日の激励が実現しました。

飯塚高校では、卒業後も学校を訪れ、先生に近況を報告したり、自身の経験を在校生に伝えたりする卒業生の姿が見られます。今回の橋本さんの訪問からも、在学中に築かれた先生との関係が、卒業後も続いていることがうかがえました。

先輩から受け取った言葉を力に変え、生徒たちは今回の結果を振り返りながら、次の目標に向けて学びを重ねていきます。